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■愛するあの人がダイヤモンドに
うちら夫婦で最近真剣に話し合ったこと。
遺灰、お墓などの事です。
夫婦でお墓に入りたいのですが、どちらの故郷のお墓に入るか。
普通は嫁に行った場所、婿に行った場所のお墓に入るのでしょう。
でもそれは、慣習なだけで故人の想いは関係ないと感じます。
(嫁ぎ先、婿入り先の墓に入りたい!って人は問題無いですね。)
僕の故郷のお墓に奥さんの遺灰を入れるのは忍びない。
僕も僕で奥さんの故郷のお墓に入るのは嫌じゃないんですが、
やっぱり自分の故郷の墓に入るのが一番かな、と。
でもそんな事言ってたら話がまとまりません。
「じゃあ海に遺灰を流そうぜ!」なんてロマンチックな
言動を発した僕でしたが、
「でもうちら夫婦って思い出の海が無いよ(笑)」とは奥さん。
確かに!!!!!!
海の思い出が全く無い!
これではどこの海に遺灰を流せばよいのか分からない!
そこでまた僕がロマンチストなもんだから
「じゃあ今から思い出の海を作ればいいじゃん。うふん。」と。
まあ奥さんは「ははは。」と笑い飛ばし、話は終わっちゃったんですけど。
で、数日後テレビで見たんです。
僕も好きなテリーさんの朝の番組ね。あ、極楽の加藤さんのか。
「遺骨、遺灰からダイヤモンドが出来る!」という話。
ひとり分の遺灰から最大約一カラット。
これには食いつきました僕。
もうこれ以上の形見は無いじゃないですか。
故人が使っていたもの、ではなく、故人そのもの、その人。
墓もいらない。
旦那さんの遺灰から作ったダイヤは奥さんが指輪にして。
奥さんの遺灰からダイヤを作ったならば、旦那さんの指輪もしくは
長めのネックレス(外からは見えない)で。
僕だったら指輪かなあ。
勿論、これは親の遺灰でも考えられますね。
これはとても素敵です。
愛するあの人がいつまでも輝き続ける宝石に。
そして寄り添うように自分の体の傍に。
例えではなく、物質的に。
心の中、故人の想い出で偲ぶのもよいのですが、
それプラス、近くに物質として感じるのがベストです。
まだ奥さんにこの話をしていないので
近々本気で提案しようと思っています。
「え〜・・・。それはナシだなあ。」って言われたら
これはもう素敵な海を一生懸命探すしかありません。
・・・でももし、彼女が先に逝ったらダイヤにしちゃいます。
ウシシ。



