アウトドアと軍JK
この前の防寒対策に続きます。

寒がりの僕はここ何年か
色んな冬ものを手当たり次第着ました。

その中でも気に入ったのはPatagoniaやエディーバウアー
などのアウトドアブランドの物。
いや、さすがにアウトドアブランドだけあって防寒性に
優れてます。

オシャレ基本ではなく、耐雨風寒さ基本って所もストイックな
気がしてかっこいいです。

なんでもそうですが、その道を追求していくとどんどん
形や見た目などがかっこよくなる。

僕が好きなモーター系もそうです。
レーサーのマシンってのは一種異様なオーラをまとった
魅力があります。

あ、掃除機のダイソンなんかもかっこいいねえ。

服も同じで、アウトドアであればそこでどの位寒さに耐えうるのか?
服自体の耐久性も考えて。
更に、軽く。
そこで出てくるのが僕の好きなPatagonia。

Patagoniaは昔に比べると商品が減っているみたいなんです。
創立者のイヴォンさんは、「会社も必要以上には大きくしたくないし、
最終的には製品も一種類にしたいねえ。」と。
本当に良い製品を長く使って欲しいとの事。

素晴らしい考えだと思いますね。
(古着屋の僕としては皆さんが長く同じ服ばかり着られたら
困っちゃいますけど)

しかし、Patagoniaの売上は毎年アップしてるみたいです。
すごい。

コットンについてもこの会社はオーガニックコットンのみを
使用してるんですね。ここんところについてはまた次の機会に。

他のアウトドアブランドも負けず劣らず素晴らしいものを作っています。
エディーバウアーやノースフェイスなどのダウンJK、ベストなんかも
素晴らしい防寒性です。

70年代くらいの古いものでも、そこらで出回っている新品服なんかより
ずっと暖かいしかっこよいです。あ、僕の感覚です・・・。

次に軍モノのJKです。
ここからはかなり僕の私情が入り、仕事との矛盾が生じるかも
しれませんがお許しください。

軍モノもその性質上とても防寒や耐久性に優れています。
しかし、そもそものコンセプトといいますか
作る理由が問題なんですね。

戦争用のものなんです。

なんかそれをファッションにしてしまって良いのかなあ?
とふと思う事がありますね。これはまだ自身に答えが出てません。

(ああ、なんか古着好きなお客様批判になってるのか??これは??
スミマセン・・・。)

いや、僕もその服を買い付けたりお客様に売ったりしてるので
これは批判ではないんです。そんな偉い立場じゃないです。

「なんだよ。お前はそういうもの売って食ってるんだろう??」
と言われたらその通りです。言い訳などないんです。

実際、僕も古いフライトJKなどを見ると純粋にかっこいいと
思ってますし、ピーコートも持ってます。
個人的はN-1が暖かそうで好きです。
これはジレンマって言うんでしょうかね。

ただ考えてしまうことは事実なので今日ここに書いています。
自分批判という事でもあります。

まあ、軍事開発から文化は発展していくという事実も重々承知の上の
発言です。軍事開発が無ければ今の便利な暮らしは無いと思います。
その便利さ快適さに僕も預かってますし。

なんだか重くなってきましたよ。これは。

何が言いたいかって、アウトドアというのは前に進む力、
プラスの力から生まれるもの、その力を生み出す手助けを
してる服だなって思うんです。

軍の服は基本的には壊す事を手助けする服。
その負のパワーの手助け。
でも、自国を護るために使われるものでもある。
そこの判断がすごい考えさせられる所だと思います。

そして、昔はアウトドアブランドも
軍JKを作っていたことがあったんですよね(^^;

う〜ん、自分でも扱ってるだけに
もう少し真剣に考えてみようと思います。



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2006-12-29 15:34 | 洋服 | Comment(0) | Trackback(2)
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